ジム通いで疲れてしまった人へ

おじさんからのナンパ、同姓からの視線、眠気との戦い、インストラクターとのコミュニケーションなどに疲れてしまった人に送ります。

お腹がすくからたくさん食べてしまい返ってリバウンド?!

ジムに通うと運動をします。運動をするとエネルギーを消費します。エネルギーを消費したら体はそのエネルギーを補充するための信号を発信します。

 

それが

「お腹すいた!」

という感覚です。

 

空腹は最高のソース、スパイス、調味料とは言った物です。そこまでおいしくないお料理でもめちゃくちゃお腹がすいている時に食べるとめちゃくちゃおいしかったりします。

 

お風呂に入って汗をかいた後のビールなんかは水分が欲しい時にただでさえおいしいものを飲むという極上の方法だと言えるでしょうね。

 

しかしこの時に怖いのが、次の2つです。

・食べ過ぎてしまう

・食べてはいけないものを食べてしまう。

しかしこれらはどちらも防げるものなので安心してください。

 

重要なのは栄養補給のタイミング

ジムに通うにあたって栄養補給、食事が重要なのは皆さんもご存知だと思います。しかしそのタイミングを間違えるとリバウンドしてしまうことにもなりかねません。

 

具体的には、運動前と後に食事をすることになりますが、食べ過ぎてしまう人というのは運動前のエネルギーチャージをきちんとしない人に多い傾向があります。

 

運動前、ジムに行く前にエネルギーチャージをせずに筋トレだったり有酸素運動をすると体内にあるエネルギーをかき集めて使うことになります。どうしても足りない場合は体の一部を分解してエネルギーに変えて使うことになります。こうやって字にするとちょっと怖いですが、よくあることではあります。

 

そうなると、体は分解したところを再度作り直そうと多くの栄養素を要求してきます。それがものすごい空腹感と感じられてしまい、ドカ食いをしてしまうのです。

 

プロレスラーなどはあまりに激しいトレーニングをするために、トレーニング前に食事をしてしまうと吐いてしまうという理由で空腹の状態でトレーニングをするそうなのですが、我々一般人はそこまで追い込むことはありません。

 

なので、必ずジムに行く前にはバナナなどの消化のよい栄養源を食べてから行くようにしましょう。

 

お酒とお菓子は控えめに・・・

もう一つ気をつけたいのがお酒とお菓子です。ジムから帰ってきた直後というのは血の巡りが良くなっています。そこにお酒を飲むと酔いが回るのも早いです。

 

そうすると、ふと気が緩んでたくさん食べてしまうかもしれません。

 

甘いものも控えていたのに、食べたくなってしまうかもしれません。世の中コンビニエンスストアに行けば数百円も出せば両手いっぱいのお菓子を買うことができます。

 

これはリバウンドしてしまいますよね・・・そうならないためにもジム帰りのお酒はほどほどにしておきましょう。