ジム通いしてても効果が出ない女性の特徴を4つ
ジム通いをはじめたのに効果が感じられないと悩んでませんか?
痩せたい、体型の崩れを直したい、単にもてたい。理由は人それぞれですが、ジム通いをする女性はたくさんいます。
しかしながら女性がジムに通い始めてから実際に体型の変化などの効果を感じられる、効果が出るまでの期間にはかなりの個人差があるのが実際だと思います。しかもそれは通っている期間に比例しません。
となると効果の差がどこから出ているのか。ジムで重いダンベルを持ちあげて、ルームランナーで有酸素運動して汗を大量にかき・・・なんだか運動した気になってしまうかもしれませんが、もしかして効果が出ないメニューかもしれません。。。
ジム通いしているのに効果が出ずらい女性の特徴を4つご紹介しますね。
汗が出るからと言って有酸素をがんばっている
汗が出る目的。それは体温を下げるためです。汗をかいた量とカロリー消費量は比例しません。脂肪が燃焼されているわけでもありません。
汗をかくことがジムに行く目的になってしまっていると効果が出ない可能性があります。汗は効果と比例しないのです。
もちろん汗をかいたのに水分補給を忘れることのないようにしてくださいね。
筋トレで追い込めていない
ジムに行くと多くの人が行うのが筋トレ。マシンを使って行うものもあれば、フリーウェイトと呼ばれるバーベルをそのまま上げるタイプの筋トレもあります。
どちらをやるにしても、本気でやるとかなりきついです。フリーウェイトの場合は回数を自分の能力以上に行うと、バーベルを持ち続けることができなくなり、最悪怪我をしてしまいます。なのでフリーウェイトを行う場合には補助をつけることが多いです。ベンチプレスなどを2人1組で行っているのを見たことありますよね。
この筋トレで大事なのが、いかに追い込むか、ということです。つまり筋力を使い切るか、ということです。女性の場合あまり筋肉もりもりになってしまったら困るということで、そこまで追い込まずに軽い負荷で筋トレをして、終わり、というパターンの人も多いのではないでしょうか。
しかし、筋肉がついている体とついていない体、どちらが痩せやすいかというと筋肉がついている体です。これには基礎代謝が関係してくるのですが、運動をしている間に消費できるエネルギーというのはかなり限られています。運動をすることで痩せるためのエネルギー消費全てをカバーするのは不可能です。
それくらい基礎代謝というのは大きいのです。そしてこの基礎代謝を増やすのが筋肉です。決して大きな、筋肉モリモリである必要はないのですが、筋肉をつけるためには、筋トレで追い込んでないといけません。
正直ちょっと恥ずかしいというのもあると思います。追い込むということは少し大げさな表現をすると自分の限界に挑戦するということです。
表情はゆがむでしょう。
人によっては大きな声が出てしまうかもしれません。
せっかく綺麗なファッションでジムにいったのに、髪が乱れ乱れになるかもしれません。
なんとなくかっこいいな、と思っていたインストラクターの目の前でお化粧が汗で崩れるかもしれません。
しかし、それくらいの気合で行わないと効果が見込めないかもしれないということです。
空腹でジム通いをしている
これは先ほどの筋トレで追い込めてないとも共通するところがあります。というのも空腹でジムに行ってしまうと、もうそれだけで力が出ないことになるからです。
ジム通いをする女性に多いのは痩せたいという願望です。そうするとどうしてもあまり食べないということをしがちです。しかし筋トレをする前でもランニングをする前でもエネルギー源が体内にないと追い込むことができません。
追い込むことができないと効果を期待することができなくなってきます。
運動後に食べる量が増えている
これも先ほどの空腹でジム通いとつながる部分がありますが、運動をしたからといって、ジムに行った後にドカ食いをしていませんか?
こういったドカ食いを防ぐためにも空腹でジムに行かないほうがいいのですが。。空腹でジムに行き、トレーニングを行うと、体は無理矢理そのためのエネルギーを体内で作り出します。そうなると運動後どうなるかというと、体は無理矢理作ったエネルギーを補充するために、食べたい!という信号を強烈に発信してきます。
これがドカ食いという行為につながっているというわけですね。
こうならないためにも、ジムに行く前にきちんとエネルギー源となるものを食べ、そして運動が終わった後にドカ食いではなく、適切な量の栄養補給をするのがいいでしょう。